最新家電であれば配送業者の選択が肝心

電化製品は繊細に作られているため、配送業者は厳密に選択しなければいけません。

 

選択肢として挙げられるのは、運送業者や引越し業者です。

 

運送業者の代表としては、ヤマト運輸、日本運輸、佐川急便が挙げられます。

 

ヤマトにはらくらく家財便といった格安の単品荷物からの配送があります。

 

無料の一括見積もりはこちら。クロネコや日通、佐川も参加中。

 

佐川にも同じようなサービスが用意されていますが、依頼は法人のみのサービスとなります。
重量に制限があるため、重量オーバーする場合は、配送不可、または追加料金となるため事前確認が必要です。

 

宅配便の利用の場合は、3辺合計が160cm以内、重量25kg以内の家電のみ配送可能です。

 

 

引越し業者の場合でも、単品配送が可能な業者が多くなっています。

 

ただし、一律料金ではなく、繁忙期や閑散期、トラックの空き状況、時間帯により料金が変動するため事前見積もりが必須です。
引越し業者の場合は元々のスキルが高いため重量オーバーの荷物の運搬や2階への搬入、荷物の梱包から建物の養生まで、柔軟に対応できるメリットがあります。

 

 

その他の候補として費用面で選択するのであれば、赤帽もありますが、料金設定は魅力的なものの、家電によっては搬送不可な場合があるため事前打ち合わせが必要です。

 

繰り返しになりますが、家電の場合は繊細な機器が多いため、保険や保証の確認、故障時の弁済金額の上限を確認し、見積もり書に一筆頂くようにして下さい。

 

 

メーカー保証が効くのは、通常の取り扱いを行っていた場合の故障のみで、運搬時による破損は対象になりません。

 

家電の配送前にサイズの確認を忘れない。

実は、サイズの大きさの問題や上階層でエレベーターが無い、また使用できない場合では、持って行ったけど家の中に入れる事が出来ないということが実例として起きています。

 

電子レンジやパソコンなど小物の家電は問題ありませんが、家族用冷蔵庫では100kgを超え、またドラム式洗濯機も80kgをゆうに超える大物家電が存在します。
あまり知られていませんが業者は配送先の立地条件がどうなっているのかを事前に調べたりはしません。

 

持って行き搬入できない場合は、その場にて他の業者を探し対応は後日という事もありえます。
サイズは家電の幅から横に30cmほどの余裕が必要になり、廊下の壁や曲がり階段、玄関から設置場所のスペースまでを事前に確認をしておいて下さい。

 

大型家電は階段では運べないため、エレベーターが使用できない場合も事前に伝えておいて下さい。

 

どうしても搬入経路が見い出せない場合は、スカイポーター(ハシゴ車のような車)やクレーン車やユニック車の出動が余儀なくされます。これらはすべて追加料金が発生してしまい、処分して新品を購入した方が安いとならないためにも大型家電の配送は特に注意して下さい。

配送時に注意して運ばないと故障につながる家電

家電の配送時に注意しなくてはいけないのが、大型製品の運搬です。

 

大型家電では、運搬時に壁や床、ドアを傷つけてしまう可能性も十分ありますし、運搬のやり方によっては家電を故障させてしまう危険性もありますので、十分な注意が必要になります。

 

 

家電を自力で運ぶ場合、種類によってそれぞれ注意する点が異なります。

 

代表的な例を挙げます。

 

エアコンの場合

 

まずエアコンですが、エアコンは自力で取り外して設置するのは難しい家電になります。

 

エアコンの配送をお願いする場合は、自力ではなく業者に依頼をしたほうがいいでしょう。

 

 

それはエアコンの取り外し、取り付けの料金が安く設定されているからです。

 

それだけを専門業者に依頼すると却って高くついてしまうことがあるため、自力ではなく素直に業者に依頼をしたほうが、作業も確実です。

 

またホースの取り付けやガスの補充も必要になります。室外機は横にして運ぶのは禁じられていることもあり、配送方法〜設置までが一番難しい家電なのでプロにお任せして下さい。

 

冷蔵庫の場合

 

冷蔵庫の移動も注意しながら慎重に行いましょう。

 

冷蔵庫は配送日の前日から電源を抜いておいて、中についている霜が取れてから運搬するようにします。

 

コンセントを抜くと冷蔵庫が冷えなくなるので、霜などが溶け水になり、自然にこのトレイにその水がたまるようになっています。

 

水を抜かずに運んでしまい、トラック内がビショビショになってしまうという失敗経験もあるのでご注意ください。

 

 

このトレイは、

  • 全面の底から引っ張り出すタイプ、
  • 後ろ側の底から引っ張り出すタイプ、
  • 冷蔵庫を斜めにして固定されたトレイの水を注ぎ出すタイプ

 

があります。

 

直接トレイが出せないタイプもあるので、分からない場合は当日に業者にお尋ねください。

 

 

また冷蔵庫を横に寝かせて移動させてしまうと、故障の原因になってしまうため縦にしながら運搬するように気を付けます。

 

引越し先に搬入した後は、しばらくコンセントをささないでおいてから、電源を入れるようにしましょう。

 

洗濯機の場合

 

洗濯機の運搬も同じく注意が必要です。

 

洗濯機は運ぶ前に必ず水抜き作業を行っておくようにしましょう。

 

また、洗濯機の場合も同じく決して斜めにして運んではいけません。

 

階段などでは、どうしても本体が斜めになってしまいそうですが、常に本体は垂直になるように運ぶことが大切です。

 

 

洗濯機の内部にはグラグラ動く洗濯槽がありますが、これは針金のようなフックで本体に吊るしているだけなので、斜めにしたり激しい振動によって外れてしまうことがあります。

 

 

また、補足として、現在全自動洗濯機をお使いの家庭が大半ですが、洗濯層が動かないように縦型の場合は洗濯機と洗濯層の間にタオルなどを入れて固定しておく、ドラム式洗濯機の場合は専用の固定ネジを使ってドラムが動かないように固定して運ぶと故障のリスクを低減できます。

 

ドラム式の固定ネジを無くしてしまった場合には、販売店に問い合わせをして取り寄せて下さい。

 

重量としてはドラム式が一番重く80kgを超えるため、宅急便での輸送は無理となり、引越しまたは運送業者での配送を推奨します。

 

 

家電の移動時についての注意点は下記サイトが詳しいです。

 

家電 引っ越し
(家電を安く運ぶ方法や業者の選び方、料金の目安や、買い替えた方が安く済む場合があるなどバラエティに富んだ情報が掲載されています。)

配送後の設置方法についても確認しておこう!

 

電化製品の配送後にご自身で取り付ける場合の方法について掲載します。

 

洗濯機の場合は?

 

洗濯機の設置で注意したいのが、給水と排水の2点です。

 

取り付けを正しく行わないと?
一昔前であれば、自宅の外に洗濯機が置かれていましたが、最近はほとんどの家庭では自宅の中で洗濯機を使用するので、給水方法を間違ってしまうと大変な事になってしまいます。

 

旅行中に、蛇口とジョイント部分が外れてしまい、マンション下まで浸水してしまうような事例も実際に起こっています。
ですので、最近ではどのメーカーでも洗濯機を設置する場合には、自動ストッパー付きの蛇口を利用するようにと、説明書などで推奨しています。

 

 

新しいマンションなどであれば、あらかじめ専用の蛇口が設置されています。

 

もしもなければ、全自動洗濯機用の自動ストッパー付きの蛇口を用意しておきましょう。

 

ホームセンターなどで2,000円前後で購入出来ます。

 

 

取り付け方は簡単で、モンキーさえあれば誰でも出来ます。

 

給水は、上記で述べた通り、自動ストッパー付きの蛇口を利用すれば、万が一給水ホースが外れてしまった場合にも、自動的に水を止めることが出来るので安心です。

 

排水の方は比較的簡単で、排水ホースは、排水溝に差し込むだけ、また洗濯パンであれば、エルボに差し込むだけで完了です。

 

取り付け後にグラグラする場合には、最後に固定するためにビニールテープなどで止めておくと安心です。

 

 

冷蔵庫の場合は?

 

冷蔵庫を設置では、コンセントを差し込むだけです。

 

しかし、引越しの際に冷蔵庫が斜めや横に揺れ、内部の冷却ガスやオイルが舞い上がるので、それが落ち着いてからコンセントを入れるようにしましょう。

 

新品の冷蔵庫であれば、すぐにコンセントを入れても大丈夫なのですが、古いタイプのものであれば、1時間くらいしてからコンセントを入れる方が安心です。

 

 

設置場所についての確認

 

洗濯機や冷蔵庫などの大型家電は、置き場所の確認も大切です。

 

洗濯機の場合は?

 

洗濯機はアースの取り付けが必要となり、漏電の可能性もあるため、屋外設置は行わないようにして下さい。

 

サイズの問題で屋外しかない場合は、雨のあたらない場所を選んで下さい。

 

冷蔵庫の場合は?

 

冷蔵庫は直射日光が当たらず、壁から5cmは離し、天井から15cmは下になる場所に設置して下さい。

 

内部を冷やす為に、背面から熱風が排出されています。

 

離しておかないと壁の焦げの原因や、熱風が出せず冷却機能が低下する恐れがあります。また、電気代も余計にかかってしまいます。

 

 

事前の確認事項を念押ししておきます!

 

賃貸の場合は、専用の洗濯置き場が設けられていることがほとんどですが、物件によってはサイズはまちまちなので、運んでみてはまらない!といった事がないように、事前にサイズを測って問題ないか確認しておきましょう。

 

参考大型の電化製品を階段で運ぶ場合や運べない場合は?

 

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