故障したかどうかをまず確認し、業者に連絡を入れます。

電化製品の配送後に故障するケースは少なくありません。

 

重要なのは、その後の対処を正しく行う事なので、このページで詳しく記載します。

 

 

代表的な家電を示しますので、まず第一に故障の症状を把握して下さい。

 

冷蔵庫はすぐに冷える訳ではなく、内部が冷え切るまで電源を入れてから半日程度を要します。

 

旧式冷蔵庫では、横倒し運搬を行うと、コンプレッサーを動作させるためのオイルが配管を伝わり、逆流を起こすため動作不良を起こす場合があります。

 

その場合では、一度電源を抜き、4,5時間後にもう一度プラグを差し込み様子を見て下さい。

 

冷蔵庫が配送時に故障したのか、確認するには一番時間を必要とする家電です。

 

洗濯機は平行な場所に正しく設置出来ていないと、ガタゴトと騒音を立てたり洗濯層がうまく回らない場合があります。

 

平衡に設置されているか確認してください。

 

こちらも、横に倒しての運搬は故障の原因になり、洗濯層内部の軸がずれて動作不良を起こす場合があります。

 

テレビでは、電源ランプが付いていない場合は、衝撃で故障した可能性があります。電源は入っているがテレビが映らない場合は、その地域の番組情報を取得出来ていない可能性がありますので確認を行って下さい。

 

 

エアコンは、配送荷物の中でも最も難しい家電類で、通常は下請けの電気業者に任せてしまう事が多いです。

 

配送後にはガスの充填や、特殊な機器を使い空気を抜く真空引きの作業が必要になります。

 

本来の性能を引き出すための重要な作業ですが、行っていない業者もあると聞きます。

 

冷房と暖房の動作確認を行って下さい。

 

また、季節によっては設置後に確認する方が少ないので、後になり気付いても期限切れで保証対象外になる事が多い為、設置後はすぐに確認してください。

 

 

 

以上の事を確認した上で故障していると分かった場合は、運搬業者に連絡を入れます。

 

 

日にちが経ち過ぎると、原因の特定が難しくなるので、配送日当日か翌日には連絡を入れて下さい。

 

 

もし、運搬時に故障したかどうかわからない場合には、メーカーサポートを利用する方法も視野に入れて下さい。

 

客観的に判断してくれるので、運搬で起きた故障がどうかを判別してくれるでしょう。

 

 

故障以外にも荷物の紛失などトラブルが多くなるのは、積み替え作業が多い運搬方法を利用した場合です。
たとえば、引越し業者でもトラックを貸し切り運搬する方法から、運送業者のように荷物を一旦同じ場所に集めて大量に一気に運ぶ混載便があります。

 

どちらが、故障や荷物の紛失が多くなるのかを見比べた際、専用のトラックで運んだ方が積み替えは無く直行便で運べるため、トラブルになる確率は下がります。

 

 

件数にすれば年で数%程度ですが、人がやる事なので絶対は無く、大手でも中小でもトラブルが起こる事はありますので、故障かどうかを調べてから業者に連絡してください。